
江井ヶ嶋酒造
1679年に創業し、ウィスキーブランド「あかし」の発祥地でもある江井ヶ嶋酒造は、1919年に日本で初めてウイスキー製造免許を取得し、100年以上にわたりウイスキーを造り続けてきました。豊かな歴史とウイスキー製造における卓越した技術を有した日本最古の蒸留所です。

百年以上の歴史が紡ぐ匠の技
江井ヶ嶋酒造は、明治時代には日本のトップ100企業に名を連ねるほどの実績を誇り、その評価は今もなお高いものです。現在、江井ヶ嶋酒造は卓越した品質を守り続けるため、年間の生産量をわずか48,000リットルに限定し、1本1本に比類なき品質を追求しています。

日本におけるウイスキー製造の先駆者
江井ヶ嶋酒造の清酒メーカーとしての最盛期には、自社のボトル製造工場や輸送船団を所有し、日本で初めて清酒の一升瓶(1.8L)を導入した企業でもあります。そして、1919年には、日本で初めてウイスキー製造の許可を取得し、業界の先駆者としてその地位を確立する歴史的な瞬間を迎えました。

純粋な水、純粋な味わい
六甲山を越えてろ過された、ミネラル豊富な水源から得られる硬度35ppmのまろやかな地下水が、信ウイスキーに比類のない滑らかさと風味を与え、ひと口ごとにその魅力を引き立てます。
琥珀色の芳醇な一滴、江井ヶ嶋酒造のウイスキー
江井ヶ嶋酒造では2基のポットスチルを使用し、丁寧な二段階蒸溜を行っています。最初の蒸溜ではアルコール度数23%に、その後、約70%のアルコール度数に蒸溜されます。その後、無色透明の原酒をオーク樽に詰め、貯蔵庫で熟成の時を重ねます。原酒はオーク樽内部でゆっくりと呼吸し、樽の微量成分と溶け合いながら琥珀色に色づき、重厚な香りと芳醇な味わいが造られ、成熟
したモルト原酒になります。

完璧を追求した熟成
信ウイスキーは、焼酎樽やバーボン樽、シェリー樽などで熟成されます。この熟成プロセスを経たウイスキー原酒がヴァッティングされることで、バランスの取れた洗練された風味が完成します。各ボトルには、何世代にもわたる江井ヶ島酒造の歴史と情熱が込められています。